江ノ島の食事
江ノ島にはたまに行くことがあるので、そこで食べた美味しいご飯をまとめてみました。
既に数年前の写真もあるので、現在はメニューや価格が変わっているかもしれません。
貝作
江ノ島大橋を渡って一番最初に目に飛び込んでくる海鮮料理の店です。
店頭ではイカや貝類などを直火で焼いているので、近くを通りかかると思わず吸い寄せられそうになります。
店内は一階はテラス席、二階は座敷席で、二階は団体客も余裕で入れるほどとても広いです。
二階では相模湾と江ノ島大橋を眺めながら、落ち着いて食事をすることができます。
二色丼
初めて貝作に入った時、何を食べようか散々迷った挙句、生シラスが食べられる時期だったのでシラスの二色丼を注文しました。
シラスが美味しいのは言うまでもありませんが、丼だけでなくセットで小鉢や味噌汁も付いているので、満足感もあります。
ちなみにお値段は1250円でした。
三色丼
鯵たたき御膳や煮魚御膳などに目移りしましたが、ちょっと安い三色丼を注文しました。
この時はシラスが禁漁期だったので、釜揚げシラス/サーモン/ネギトロの三種類を選択しましたが、シラスの漁期であれば生シラスも選択できます。
一つの丼で3種類の味を楽しめるのはありがたいですが、やはり江ノ島まで来て生シラスが無いとちょっと寂しさを感じます。
ちなみにお値段は1600円でした。
江ノ島の一等地にあるお店なので、少々お値段が高めに設定されているようです。
魚見亭
奥津宮近くにある店で、窓側の席に座ると相模湾の大展望を楽しめます。
店内は広々としている上、灯台（シーキャンドル）より先は観光客がかなり減るため、景色を楽しみながら静かに食事を出来ると思います。
生しらす丼
この時はサザエを使った江ノ島丼とどちらにしようか悩みましたが、何となく生しらす丼を選びました。
こんもりと盛られた生シラスと、海苔/海藻/シソなどの風味が合わさって美味しかったです。
お値段は928円で、かなりリーズナブルだと思います。
あと、味とは直接関係ありませんが、盛り付けが丁寧なので写真映えします。
江ノ島丼
江ノ島丼とは「サザエの玉子綴じ」のことで、どんな物かと試しに食べてみました。
味はもちろん美味しかったですが、フワフワした玉子とコリコリしたサザエという異なる食感を楽しめました。
お値段は990円で、やはり江ノ島ではかなりリーズナブルだと思います。
写真が下手なので見た目が微妙な感じですが、実物はもっと綺麗です...
遊覧亭
断崖絶壁の「山ふたつ」の近くにある店で、隣にある江ノ島亭と比べると庶民的な食堂という雰囲気です。
店内に入るまでは全く分かりませんでしたが、窓側の席に座ると相模湾や湘南海岸の展望を楽しめます。
アジ釜揚げしらす丼
この日は「光物」の乗った海鮮丼が食べたいと思っていましたが...
遊覧亭の店内に入ってメニューを見ると、アジ釜揚げしらす丼（1100円）しか該当するメニューが無かったので注文してみました。
アジと釜揚げシラスの味は良かったですが、お吸い物ではなくあおさ汁の方がもっと良かったと思いました。
あと、写真を見ると「丼の大きさに対してアジが小さめだな」と感じてしまいますが、江ノ島だと単品の釜揚げシラス丼が900～1000円程度なので、この価格だとかなり頑張っていると思います。
