かどや食堂@相模湖
相模湖駅前にある「かどや食堂」は、週末はハイカー達の憩いの場になります。
綺麗な店内で、ボリュームのある食事を楽しめる貴重なお店です。
エビフライ・チキンカツ・コロッケ定食
800円とリーズナブル（※2024年春時点で900円）な揚げ物の盛り合わせの定食なので、登山後や肉体労働後など体を動かした後におすすめのメニューです。
逆にカロリーを気にする人には向かないメニューだと思います。
揚げ物ばかりだとちょっと不健康な感じがしてしまいますが、免罪符のようにサラダや小鉢、味噌汁が付いてくるので、安心して揚げ物を食べられます(笑)
わかさぎフライ定食
相模湖で釣れたワカサギかもしれない...という淡い期待で注文しました。
相模湖産のワカサギかどうかは結局分かりませんでしたが、サクサクの衣と柔らかい身がとても美味しく、あっという間に食べきってしまいました。
値段は880円（※2024年春時点で920円）でしたが、わかさぎが不漁の年はこのメニューそのものが消えてしまうのではと心配になりました。
ポークカツカレー
ボリューム感のあるメニューながら、肉/野菜/炭水化物がバランスよく含まれていると思います。
付け合わせがスープではなく味噌汁なのは、定食屋ならではでしょう。
値段は880円（※2024年春時点で920円）で、作る手間がかかりそうな「エビフライ・チキンカツ・コロッケ定食」よりも高かったのは意外でした。
カツ丼
12月末の寒い日だったので、暖かくてボリューム感のあるメニューが食べたいと思い、カツ丼を注文しました。
ミツバと刻み海苔の間から、なると巻きが顔を出しているのが何だか可愛らしいです。
値段は750円（※2024年春時点で800円）で、ポークカツカレーよりもかなり安いのが不思議です。
津久井在来大豆のおまめちゃん定食
店内のメニューでは一番最初のページに登場するので、かどや食堂の一押しメニューではないかと思われます。
これまでに食べたメニューの中で最も品数が多く、かなりボリュームがあります。
値段は1080円（※2024年春時点で1380円）とこの店では最も高い定食ですが、コスパは一番良いと思われます。
大皿には「大豆と野菜の煮物」と「鶏手羽先の煮物」「大豆を磨り潰してペースト状にしたつくね焼き」が入っていたほか、わかさぎフライや温泉卵もあるので、全体的にかなり高タンパクなメニューになっています。
そのため、登山後にこのメニューを食べれば、筋力増強に繋がるのではと勝手に考えています。
肉豆腐定食
優しい味わいの肉豆腐がメインの和食メニューで、「さっぱりしているけれども体が温まるものが食べたい」という時に最適なメニューです。
値段は2024年春時点で900円でした。
肉豆腐は豚肉or牛肉と豆腐をメインにして、玉ねぎやシイタケなどが入っていると思ったのですが... 実際に届いた料理を見ると豚肉と豆腐に加えて白菜や白滝が入っていたほか、中央にドンと鳴門巻きとミツバがあって、さらに左端には茹でたほうれん草もあって驚きました。
鳴門巻きはラーメンの具、ミツバはカツ丼の付け合わせと"共用"だと思うのですが、ほうれん草はゴマ和えや白和えなどの余りなのでしょうか？
このように予想外の具が入っている肉豆腐でしたが、山行後だったこともあり、あっという間に美味しく頂きました。
次回予定：キーマカレーと鶏の唐揚げ or さばの味噌煮定食 or ラーメンセット