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自然と登山のページ

調査道具

植生調査・毎木調査用

逆目盛検測桿

本来はトンネルの高さや電線までの高さを測るための道具ですが、これを樹高を測る際に使っています。
グラスファイバー製で軽量とされていますが、手持ちの調査道具の中では最重量級です。

私が持っているのは「AT型」の15mのモデルで、これを使えば三浦半島エリアではほとんどの木の樹高を測れます。
同型で20mのモデルもあるようですが風の影響を受けやすいと思うので、実用上は12~15mの方が使いやすいかもしれません。

レーザー距離計

距離や樹高の測定補助用として、2025年にニコンイメージングのForestry Pro II Jを買いました。
先代(ニコンビジョンの550AS)と比べて、最短測定距離が短くなっている(10m→7.5m)ほか、少し小型になっていますが、それ以外の性能はさほど変わらないと思います。

環境調査用

土壌硬度計

山中式ポケット型土壌硬度計(藤原製作所)を使っています。
山中式土壌硬度計(通常版)は大きくて重たいですが、それに比べるとかなり小型軽量になっています。
おそらく通常版の方が測定精度は良いと思うのですが、私のように1人で調査道具を全て背負うスタイルだと、ポケット型のコンパクトさは代えがたいものがあります。

土壌含水率計

Hydrosense(CD620 + CS620:Campbell Scientific, Inc)を使っています。
2本の金属棒を地中に刺すだけで土壌含水率をすぐに測定できる優れものですが、購入価格は138,600円と個人所有の調査道具としてはかなり高価でした。

マルチテスター

pHとECを測定できる、ポケット型マルチテスター PCT35(竹村電機製作所)を使っています。
水分だけでなく、土壌を水に溶かした溶液についても測定することができます。
なお、測定精度を保つために時々キャリブレーションが必要になりますが、最近は全然使っていないので既に壊れているかもしれません...

円周魚眼レンズ / 全天球カメラ

林内の光環境を測定するため、SIGMAの4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSMという円周魚眼レンズを使っています。
撮影した写真はCanopon2を使って解析しています。
ちなみに、購入価格は97,200円でした。

2025年には新たに全天球カメラのRICOH THETA Xを導入したので、今後は円周魚眼レンズと併用していこうと考えています。

その他の調査道具

GPSロガー

調査地の場所を記録するだけでなく、調査地までのルートを記録するために使っています。
現在使っているのはGerminのEtrex30xとEtrex Touchです。
GerminのGPSロガーの中では中級くらいの位置付けのモデルで、購入価格はそれぞれ41,700円と72,100円でした。

キャリパー(ノギス)

細い枝の直径を測る際に使っています。
デジタルキャリパーの場合、しばらく使わないとすぐに電池切れするだけでなく、使用する電池がボタン電池で高コストなのが泣きどころです。

ダイヤルシックネスゲージ

元々は紙の厚さなどを測定するために使われる器具らしいですが、葉の厚さを測定する際に使っています。

カウンター

野鳥の個体数をカウントする時だけでなく、調査区内の実生(芽生え)の数などをカウントする時にも使います。
冬でも冷たくならないプラスチック製ですが、そろそろ経年劣化して壊れるかもしれません。